Sanka ヘルプセンター

購買・発注管理を始める

Pic

最終更新日: 2024年11月21日

Sankaの購買・発注管理ガイドへようこそ!

このガイドでは、Sankaの購買・発注管理の概要をお伝えします。

「購買・発注管理はなにから始めればいいの?」「Sankaの購買・発注管理にはどんな機能ががあるの?」「画面のメニューの意味がわからない!」という方は、まずはこのガイドから始めましょう。

※「オブジェクト」や「モジュール」などの基本概念の確認は「Sankaの基本」をご覧ください。

この記事でわかること

  • 購買・発注管理の基本的な流れ
  • Sankaの購買・発注管理画面の見方
  • 次のステップ
  • Sankaで利用できる高度な購買・発注管理機能

購買・発注管理の基本的な流れ

Sankaでの基本的な購買・発注管理の流れは以下のようになります。

ステップ①サプライヤー(仕入先)を登録する

取引のあるサプライヤーの情報(企業名・個人名・住所・連絡先など)のデータをSankaに入力します。
入力方法としては、個別入力やCSVファイルによる一括入力に対応しています。

ステップ②仕入品を登録する

購入予定の商品やサービス(概要や数量、価格、仕入れ価格など)をSankaに登録します。
Sankaでは購買管理システムと在庫管理システムが連動しているため、仕入品情報を更新すると在庫数も更新されます。
そのため、いつでも正確な数の在庫数をリアルタイムに確認できます。

ステップ③発注書を作成する

サプライヤーに送付する正式な注文書を作成します。
Sankaでは少ない操作で簡単にサプライヤーや仕入品の入力ができます。 また、Sankaでは発注書ごとに下書き、送信済み、内部承認済み、サプライヤー承認済みなどのステータスを登録できます。
状況の追跡が容易になり、発注プロセスにおける混乱や遅延を防ぐことができます。

ステップ④入庫・検品管理をする

発注した仕入品が届いたら入庫・検品管理をします。

ステップ⑤支払い管理をする

取引先から支払請求書が送られて来たら、Sankaに支払請求書の内容を入力します。
入力方法としては、個別入力やCSVファイルによる一括入力に対応しています。
Sankaでは支払請求書と対応する発注書と関連付けて管理できるので、業務効率化に貢献できますよ。
また、調達に伴う追加費用を「経費」オブジェクトで管理することもできます。
特定の発注書や商品に情報を紐づけられるので、管理が簡単になります。

Sankaの購買・発注管理画面の見方

ここでは、Sankaの購買・発注管理画面の見方を解説します。

まず、Sankaを立ち上げて「在庫管理」モジュールをクリックすると、各オブジェクトメニューが表示されます。

各オブジェクトをクリックすると、下記のようなメニューが表示されます。

①企業オブジェクト

サプライヤー情報の登録を行うメニューです。
サプライヤーは企業・個人どちらも登録できます。

②商品オブジェクト

仕入品データの登録を行うメニューです。
この画面に表示される内容は「在庫管理」モジュールの「商品」オブジェクトと連携しています。

③発注書オブジェクト

発注書の作成を行うメニューです。

④支払請求書オブジェクト

支払請求書の作成を行うメニューです。
支払期限の設定もできます。

⑤経費オブジェクト

経費を管理するメニューです。
送料や関税、その他の雑費などの入力が可能です。
また、領収書や関連ファイルもアップロードすることができます。

次のステップ

Sankaにおける購買・発注管理の流れを理解したら、実際に作業に移りましょう。
各ステップごとのヘルプガイドを作成していますので、ぜひ参考にしてください。

  • ステップ①サプライヤー(仕入先)を登録する
    具体的な方法はこちら
  • ステップ②仕入品を登録する
    具体的な方法はこちら
  • ステップ③ 発注書を作成する
    具体的な方法はこちら
  • ステップ⑤支払い管理をする
    具体的な方法はこちら

Sankaで利用できる高度な購買・発注管理機能

基本的な購買・発注管理方法をマスターしたら、高度な機能も取り入れてみましょう。
購買・発注管理にかかる手間や時間を削減できますよ。
詳しくは、下記のヘルプガイドを参考にしてください。

詳細な情報やサポートが必要な場合は、ぜひサポートチームまでお気軽にお問い合わせください。

今すぐ始める

Sankaを無料でお試しいただけます。