Sankaサービス利用規約

「Sankaサービス」利用規約（以下「本規約」といいます）は、お客様からSanka（以下「当社」といいます）に対してお申込みいただく、当社が「Sanka」の名称で提供するEC管理サービス「Sanka」（以下「本サービス」といいます）の利用及び契約条件を定めるものです。

本サービスについて別途規約または個別契約（以下「個別規約」といいます）が定められている場合は、お客様は本規約及び個別規約に基づき本サービスを利用するものとします。なお、本規約と個別規約に定める内容が異なる場合には個別規約に定める内容が優先して適用されるものとします。

当社は、本規約の変更が、本規約に基づく契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるときは、民法548条の4の規定により、本規約及び個別規約を変更することができるものとします。本規約及び個別規約を変更した場合、料金その他の本サービスに関する一切の事項は変更後の規約によるものとします。

本サービスは、EC業務を効率化するオンラインサービスです。本サービスの性質上、お客様が本サービスを利用するいかなる環境においても本サービスが不具合を生じることなく動作を継続できることは保証致しかねますので、予めご了承ください。

Sankaは、個人データの収集及び使用について説明するSankaの個人情報保護ポリシーを別途定めています。

第1条（契約の成立、更新および解約）

1. お客様は、本サービスの利用（以下「本件利用」といいます)を希望するときは、本規約に記載の条件を承諾した上で、当社が定める所定の申込みを行うものとします。お客様は、第2項に定める利用契約を締結するために必要な権限を有する者が、申込みを行わなければならないものとします。
2. 前項に定める本件利用の申込みに対して、当社が承諾の意思表示をしたときに、本件利用に関して、本規約を契約条件とする「Sankaサービス」利用契約（以下「利用契約」といいます）が成立します。
3. 当社は、お客様からの本件利用の申込みを受けた場合、当社が定める所定の手続を経た上で承諾すると判断した場合には、お客様のアカウントを開設し、前項に定める承諾の意思表示を行うものとします。ただし、当該承諾の意思表示については、お客様が申請したメールアドレス宛に、当社または販売店から電子メールを送信することによることができるものとします。
4. お客様は、利用契約に基づき既に利用している本サービスの条件変更については、都度本規約に記載の条件を承諾した上で、当社に申し込むものとします。なお、本項に基づく申込みにかかる条件変更後の利用契約または新規に追加された本サービス等の利用契約の成立についても、本条の規定が準用されます。
5. お客様は、当社が第3項に所定の手続きその他独自の判断により、お客様からの申込みを拒絶する場合があり、これに関して当社が何らの責任も負わないことを確認します。
6. お客様が利用契約の解約を希望する場合は、当社が定める所定の手続に従って当社に通知することにより、利用契約を解約することができるものとします。この場合、すでに購入済みのクレジット及び支払済みの利用料については払い戻しいたしません。

第2条（お客様の責務）

1. お客様は、本件利用に関し、一切の責任を負担するものとし、当社に対し、お客様が本件利用を行うお客様の利用環境が第三者の著作権、産業財産権、パブリシティ権、プライバシー権その他一切の権利を侵害していないことおよび第三者の権利のすべてにつき権利処理が完了していることを保証するものとします。
2. お客様は、本サービスの利用にあたって当社に送信または交付した情報は当社による本サービスの運営または本サービスに関する広告宣伝に必要な範囲で、当社または当社が指定する第三者が利用（複製、改変、公開、配信その他の方法による利用を含みます。）することができるものとします。
3. お客様は、当社に対し事前に書面による通知を行った場合を除き、当社がお客様の本サービスの利用について当社または本サービスのウェブサイト上等にて告知すること、告知の際に当社がお客様のロゴ、商標等を掲載または利用することができることを確認します。なお、お客様の所属する企業名または団体名については、お客様がアカウント登録をした際のメールアドレスのドメインから判断する場合があります。

第3条（利用停止）

当社は、利用契約が成立した後または本件利用が開始された後においても、第2条に規定するお客様の責務その他利用契約に違反しまたは当社の独自の裁量によりそのおそれがあると判断した場合、お客様のアカウントにおける運用上の不正（関係法令法もしくは本規約への違反または当社もしくは第三者に対して損害を生じるおそれがある行為など）の疑義があると当社が判断した場合、または本件利用や利用内容が不適切であると当社が判断した場合、お客様に対して債務不履行責任、損害賠償責任等の一切の法的責任を負うことなく本件利用を直ちに停止、中断、終了させることができるものとします。なお、この場合、お客様は、当該利用契約に基づき既に発生した利用料の支払を免れるものではなく、本件利用により作成した情報が削除され、または消滅したとしても当社は一切の法的責任を負いません。

第4条（本サービスの使用許諾）

1. 当社は、お客様が本規約を遵守することを条件として、本サービスを当社が承諾したアカウントにて使用することができる権利を、お客様に許諾します。
2. お客様は、本サービスを使用するにあたり、以下に定める事項を遵守するものとします。
   1. 本サービスおよびこれに関連するアカウント、パスワード、その他本サービスを使用するための一切の情報は、お客様の責任において適切に使用、管理し、第三者に使用させないこと。
   2. お客様が所属する企業、団体その他組織及びこれらに所属する個人に、当社の事前の許可を得ることなく、お客様が作成したワークスペース（本サービスにて業務効率化を実行できる環境を指します）と利用目的、方法、内容等が同一のワークスペースを作成させないこと。
   3. その他当社の定める使用方法および使用目的以外で、本サービスを使用しないこと。
   4. 本サービスの使用に際しては、データのバックアップを取る等して、万一のデータ喪失に備えること。
   5. 本サービスの正常な作動を妨げたり、妨げようと試みないこと。
   6. 本サービスを解析、リバースエンジニアリング、改変、変更する行為、または本サービスに含まれる知的財産権、その他一切の権利を侵害する行為をしないこと。
   7. 本サービスを使用して作成されたワークフローまたはアプリにより実行された結果については、お客様が実施したものとみなされるものとし、当社は、これによってお客様の被った損害について責を負わないものとします。
   8. お客様は、本サービスおよびこれに関連するアカウントパスワード等が漏洩したり、不正使用された場合、直ちに当社に書面にて報告し、当社からの指示がある場合には、これに従うものとします。

第5条（料金）

お客様は、当社に本サービス使用の対価（当社が別途定め、当社がお客様に提示する額。以下「使用料」といいます）を、当社が定める方法にて支払うものとします。使用料の支払いが必要な場合、当社は支払いが完了するまでの間本サービスを提供する義務を負わないものとします。なお、お客様は、本サービスに係る個別開発を含む当社が提供するエンタープライズサービスの利用を希望する場合、当社にその旨を通知し、当社が定めたエンタープライズサービスの見積もり金額を支払うものとします。

第6条（当社の責任の制限）

1. 当社は、次に定める事項について、何ら保証するものではなく、一切の責任を負わないものとします。
   1. 本サービス、提案書、ウェブサイト、関連資料、その他利用契約に基づき、または本件利用に付随する当社からお客様への一切の提供物、貸与物（当社からお客様へ提供された指示、アドバイス、提案、予測、その他の一切の情報を含みます）およびこれらを利用した結果
   2. 本件利用の効果、お客様により作成されたワークフロー及び関連機能の精度、停電・通信回線の事故・天災等の不可抗力、通信事業者の不履行、インターネットインフラその他サーバー等のシステム上の不具合、緊急メンテナンスの発生、その他これらに類する理由により当社が本製品の全部又は一部の提供を停止する必要があると認めた場合など当社の責に帰すべき重大な事由以外の原因によりお客様に生じた損害
2. 本規約の如何なる規定にもかかわらず、利用契約および本サービスの利用に関連して、理由の如何を問わず当社がお客様に対し債務不履行責任、損害賠償責任を負う場合には、当該賠償の範囲は、直接的かつ通常の損害に限定されるものとし、逸失利益や営業機会の損失などを含む、特別の事情による損害については、当社は、事前にその損害が発生するおそれがある旨通知されていたか否かにかかわらず、その責を負わないものとします。なお、当社による賠償額の総額は、その請求時より過去3ヶ月間に、該当する本件利用にかかる利用契約に基づきお客様が当社に対して実際に支払った利用料金を上限とします。

第7条（本人確認）

当社は、お客様に対して、お客様の登録情報の内容が真実であるかどうか等を確認するために、いつでも本人確認をすることができるものとし、お客様は、当社の求めに応じて、当該確認に必要な情報を書面等により当社に提供する義務を負うものとします。なお、当社は、お客様の登録情報に個人情報（生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの（他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。）をいう。以下本条において同じ。）が含まれる場合は、当社の個人情報保護方針に従い、当該個人情報を取り扱うものとします。

第8条（契約の解除）

1. 次の各号の一に該当した場合、当社はお客様への催告その他何らの手続を要することなく、お客様と当社間で成立した利用契約の全部もしくは一部につき履行を停止し、または解除することができるものとします。この場合、当社は、お客様に対して損害賠償の請求ができるものとします。
   1. お客様が第2条に定める義務に違反し、または第3条に基づき本件利用が停止、中断、終了したとき
   2. お客様が第4条第2項各号に違反したとき
   3. お客様が第5条に基づく利用料の支払を怠ったとき
   4. お客様が当社に対し虚偽の申告を行い、またはお客様に対して3日以上継続して連絡がとれなくなったとき
   5. 前四号のほか、お客様が利用契約または当社との他の契約に違反し、当社の催告にもかかわらず速やかにこれを履行しないとき
   6. お客様が差押え、仮差押え、仮処分、強制執行もしくは競売の申し立てがなされ、または租税公課を滞納し督促を受けたとき
   7. お客様が監督官庁から行政指導、営業停止または営業免許もしくは営業登録の取消の処分を受けたとき
   8. お客様に破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始その他法的倒産手続開始の申立てがあったとき、または解散（法令に基づく解散も含みます）、清算もしくは私的整理の手続に入ったとき
   9. お客様が手形または小切手を不渡としたとき、その他支払不能状態に至ったとき
   10. お客様またはお客様の代理人、代表者もしくは従業員等が当社の提供するサービス、その他事業活動を阻害し、またはそのおそれがあると当社が判断したとき
   11. お客様またはお客様の代理人、代表者もしくは従業員等が当社、当社の提供するサービス、当社または当社の関係会社の信用を傷つけたとき、またはそのおそれがあると当社が判断したとき
   12. お客様、お客様の特別利害関係者（役員、その配偶者および二親等内の血族、これらの者により議決権の過半数が所有されている会社ならびに関係会社およびその役員をいう。以下同じ)、お客様の重要な使用人、主要な株主もしくは取引先等が反社会的勢力（暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団およびこれらに準じるものをいう。以下同じ）であることが判明したとき、またはお客様、その特別利害関係者、その重要な使用人、主要な株主もしくは取引先等と反社会的勢力との関与が明らかになったとき
   13. お客様の本人確認ができないとき
   14. お客様のアカウントにおける運用上の不正（法令または本規約への違反または当社もしくは第三者に対して損害を生じるおそれがある行為など）の疑義があると当社が判断したとき
   15. その他、利用契約の継続が不適当であると当社が判断したとき
2. お客様が前項の各号の一に該当した場合、お客様が当社に対して負担する一切の債務（この利用契約における債務に限られません）は、当然に期限の利益を失い、お客様は、直ちに債務全額を現金にて当社に支払うものとします。
3. お客様は、利用契約に基づく利用料全額を支払うとともに、アカウントを削除することによって、いつでも該当する利用契約を解除することができるものとします。
4. お客様が第1項の各号の一に該当した場合は、当社は利用料を違約金として収受することができるものとします。ただし、当社は、お客様に対して、違約金とは別に損害賠償の請求を行うことができるものとします。

第9条（表明保証）

お客様は、お客様（主要株主及び役員並びに関係会社を含みます）が、暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他の反社会的勢力と一切関係がないことを表明保証します。 当社は、お客様が前項の表明保証に反したことが判明した場合には、利用契約を直ちに解除することができるものとし、解除した当事者は相手方に対して、何等の経済的利益の提供及び損失補償をする義務を負わないものとします。

第10条（支払遅延の効果）

お客様が第5条に定める料金の支払を遅滞した場合、当社は利用契約および遅滞のあった時点で成立している他のサービス契約に基づくサービスの提供のすべてをお客様による支払がなされるまで履行しないことができるものとします。この場合、お客様はサービス利用がなされないことについて当社に対し損害賠償請求を行うことはできないものとします。 お客様は、第5条に定める支払を行わない場合、実際の支払日まで、その日数に応じて年利6％の遅延損害金を支払うものとします。

第11条（守秘義務）

1. お客様は、利用契約の有効期間中はもとより期間終了後も、本サービスの利用または利用契約に関して知り得た当社の秘密情報を、第三者に提供、開示、漏洩し、また利用契約の履行以外の目的に使用してはならないものとします。
2. 利用契約において秘密情報とは、利用契約に基づき当社及びお客様が書面又は有形・無形の媒体（電子・電磁的記録・通信によるものを含む）もしくは口頭により、相手方に対して開示もしくは貸与（以下「開示」という。）する、すべての技術、図面、資料、企画書、仕様書、企画メモ、データ、サンプル、ソフトウェア、ビジネスプラン、アイデア、構想等の知識情報、顧客、マーケティング活動、財務、従業員その他の業務上の情報および当社又はお客様が守秘義務を負うすべての第三者情報で、開示の際に開示者により秘密情報でない旨の指定がなされたものを除く全ての情報をいう。また、利用契約締結を前提として利用契約締結前に開示された本項に定める情報も秘密情報に含むものとする。
3. 前項の規定にかかわらず、情報の開示を受けた当社又はお客様が次の各号の一に該当することを立証し得た情報は秘密情報には含まれません。
   1. 開示され又は知得する以前に公知であった情報
   2. 開示され又は知得する以前に自らが既に所有していた情報
   3. 開示され又は知得した後、自らの責に帰し得ない事由により公知となった情報
   4. その秘密情報によらず自らの開発により知得した情報
   5. 開示され又は知得した後、正当な権限を有する第三者から秘密保持の義務を負わず適法に知得した情報

第12条（連絡）

お客様は、当社に対し使用方法その他本サービスに関して連絡が必要であると判断した場合には、当社が指定する方法を用いて連絡を行うものとし、当社はそれ以外の方法による連絡についてはこれに応じることを拒否できるものとします。

第13条（法令の遵守）

お客様は、本件利用にあたり、法令、「外国為替及び外国貿易法」並びにこれに付随する政省令及び日本政府の指導要項を遵守するとともに、公序良俗、その他法令、官公庁の公表するガイドライン、業界団体の自主規制、慣習（以下「法令等」といいます）を遵守するものとし、法令等違反が原因で当社に損害が生じた場合、これを賠償すると共に、当社に警察等から要請があった場合、捜査に協力するものとします。

第14条（準拠法）

利用契約の成立、効力、履行および解釈については、日本法に準拠します。

第15条（管轄）

利用契約に関する訴訟については、東京地方裁判所を第一審の専属合意管轄裁判所とします。

第16条（契約条件の変更）

当社はいつでも本規約の各条項を変更することができるものとし、お客様は、都度、当該時点で有効な「Sankaサービス」利用規約を確認し、承諾するものとします。なお、お客様が当該変更後も引き続き本サービスの利用を継続する場合、既に成立している利用契約についても変更後の「Sankaサービス」利用規約の各条項に承諾したとみなされ、変更後の「Sankaサービス」利用規約が適用されるものとします。