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【入門編】小売店・実店舗 - Sankaを使った効率的な仕入れ、在庫、受注プロセス

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最終更新日: 2024年9月24日

概要

本記事では、小売業や実店舗での仕入れから販売に至るプロセスについて説明します。

「Sankaのアカウントを作ったけどどうしよう」と思われている小売店スタッフ向けの記事・動画となります。

特に、商品マスターの作成、サプライヤー情報の登録、発注書の作成と管理方法、そして仕入れ品のステータス管理に関する一連の流れを詳しく解説します。

以下の動画では、デモ画面を見ながら手法をご確認いただけます。併せてご確認ください。

手順

0. アカウント作成

まずはSankaのアカウントを作成してください。アカウントは無料で作成でき、システムにアクセスするための基本ステップです。詳細なアカウント作成方法は別の動画でご確認いただけます。

アカウントの作成

1. 調達プロセス: サプライヤー登録

調達の第一歩は、サプライヤー情報の登録です。

サプライヤーの連絡先や会社プロフィールを入力し、システム内に登録します(連絡先・企業ページから)。

この情報は後の発注書作成時に利用されるため、正確に入力しておきましょう。

2. 仕入品マスターの作成と一括登録

次に、仕入品マスターの作成を行います。1つ1つ手動で入力することも可能ですが、効率的に作業を進めるために、CSVファイルを使用した一括登録をおすすめします。

CSVをアップロードすることで、仕入品情報を簡単にシステムに反映できます。

3. 発注書の作成と管理方法

登録したサプライヤー情報と商品マスターを元に、発注書を作成します。

発注書には税率、日付、送信元情報、送り先情報などの詳細を入力し、PDF形式でダウンロードしてサプライヤーに送信します。複数の仕入れ品がある場合は、各商品ごとに数量や発注内容を確認しましょう。

発注した仕入品のステータスは「入荷済み」「支払い済み」「検品済み」などで管理することができます。これにより、商品の入荷状況やステータスを視覚的に確認しやすくなります。

システム内でステータスを適切に設定し、商品ごとの管理を効率化しましょう。

4. 在庫管理とステータス管理

仕入れた商品は、在庫としてシステムに登録されます。入荷状況、検品の完了、支払いのステータスなど、商品の各種ステータスをシステムで管理し、最新の在庫状況を把握することが可能です。これにより、在庫管理の効率化が図れます。

また、入出庫ログを入れておくことで、現在の在庫数をリアルタイムで把握することができます。

6. 受注と出庫のプロセス

実店舗で商品を販売する際、注文をシステムに受注として登録します。

注文を受けたら、在庫情報を確認し、在庫から商品の出庫指示を出します。システム内で出庫ステータスを管理し、どの商品がどのタイミングで出庫されたのかを追跡できます。

出庫プロセスが完了したら、売上情報とリンクし、販売データを自動で記録します。

まとめ

本記事では、小売業や実店舗における仕入れから販売に至るまでのプロセスを解説しました。アカウント作成からサプライヤー登録、商品マスターの作成、発注書の管理、仕入れ品のステータス管理と、各ステップを通じて業務を効率化する手法をご紹介しました。

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