Sanka Academy

From inventory to PO to billing - how this wholesales business radically improved their back office efficiency.

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Last Update: Nov. 20, 2024

金:本日はありがとうございます。Nomad'sさんは創業以来、おもちゃの輸入と国内卸をされているとお聞きしました。また、来年には実店舗をオープン予定と伺っています。

そんな急成長中のNomad'sさんですが、特に在庫管理や仕入れ管理、請求管理などで課題を感じて、Sankaのようなツールを導入しようと思われた経緯を改めて教えていただけますか?

長澤:最初はすべてExcelで管理していました。今でも一部はExcelを使っていますが、人為的なエラーが多くて困っていました。今年の7月末の決算では在庫金額が合わず、非常に大変でした。システムがあれば、こういったエラーも防げますし、例えば税理士の先生に在庫金額をすぐ報告できるようになると、人件費の削減にもつながると思い、導入を検討し始めました。

金:具体的なエラーの原因はどんなところにあったのでしょうか?

長澤:主には入力ミスです。以前担当していたスタッフが手入力で作業していたので、どうしてもミスが発生しやすい状況でした。また、倉庫も自社と外部委託の2つに分かれていて、外部倉庫の状況をリアルタイムで把握できないという問題もありました。

金:なるほど。それは大変ですね。Sankaを導入していただいた理由について詳しく教えていただきたいのですが、他のツールと比較して決め手となったポイントは何だったのでしょうか?

雑賀:今までエクセルで在庫を管理していたので、システム導入はとにかく使いやすさを重要視していました。Sankaは画面が非常に見やすく直感的に操作できますし、複数のメンバーで同時に管理できるので、業務の効率化につながっています。

金:ありがとうございます。使い勝手はとても重要ですよね。そのほかには導入の決め手になった部分などございますでしょうか?

雑賀:Sankaは在庫管理だけでなく、仕入れや請求、さらには受注や出荷まで、販売管理業務全般を一つのツールでまとめて管理できる点に魅力を感じました。他のツールでは在庫管理に特化しているものが多いのですが、Sankaはその前後の業務、例えば発注書の作成や受注処理まで含めてサポートしてくれるので、「これなら全部まとめて管理できる」と思いました。

金:ありがとうございます!これからもお客様のフィードバックをもとに改善していきます。実際に導入を進めていただいている中で、特に課題や難しかった部分などはありましたか?

雑賀:最初は在庫の一括登録で少し手間取った部分がありましたが、サポートのおかげで解決しました。現在は商品マスターの作成や請求業務の流れをどう整えるかを模索中です。また、受注情報の入力が取引先によってフォーマットがバラバラなので、そこを効率化したいと思っています。

金:受注情報を合わせていくのは、確かに大きな課題ですね。たとえば、取引先に専用のフォームを提供して記入してもらう(EDI)ことで、自動的に受注情報として取り込める仕組みを作ることもできます。それが直接発注情報に変わると、さらに効率化が進みます。今後そういった内容も提案させてください。

長澤:そうですね。ただ、取引先ごとに対応が異なるので、どこまで統一できるかは不透明です。最初はまず現状のデータをCSV形式でSankaに取り込むところから始めて、徐々に改善していければと思います。

金:その方向性で良いと思います。SankaではCSVデータを簡単に取り込めますし、フォーマットの標準化が進めば、さらにスムーズに業務が進むはずです。取引先との連携を工夫しながら進めていきましょう。

長澤:わかりました。引き続きどうぞよろしくお願いいたsます。

金:引き続き業務改善を進めていきましょう!

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