この動画では、カスタマーアプリのデータインポート方法について説明します。この機能は、他のCRMツールやExcelで管理している企業からのリクエストに応えるためのもので、CSVで簡単にデータを作成することを実現します。
まず、カスタマーの連絡先セクションをクリックしてアップロードします。ほとんどのCRMアプリケーションがCSVエクスポートに対応しているため、エクスポートは問題なくできるかと想定しています。フォーマットをクリックすると、名前やメールアドレスの入力例が示されます。
このフォーマットをコピーして、必要に応じて自社のデータを編集します。例えば、顧客の来店回数やカナ情報など、独自の情報を持つことがあります。これらのデータをどのように扱うかについては、カスタムフィールドを作成することで対応します。例えば、来店回数や得意先コードなど、さまざまな情報をカスタムフィールドに追加できます。
カスタムフィールドは、自社のオペレーションに合わせてデータの追加や削除が可能です。カナ情報の場合、各カスタムフィールドにIDが付与されるので、そのIDをコピーしてデータに反映させます。
準備が整ったら、データをCSVでダウンロードし、それをカスタマーにアップロードします。データのリッチ化や追加情報の入力も可能です。ただし、ヘッダー情報に注意が必要です。
データが作成されたら、連絡先アップロードセクションでアップロードします。画像やメールアドレスなどの情報も含めることができ、来店数などのデータも表示設定を調整して管理できます。
このようにデータをCSVで入力することでCRM運用をすぐに始めることができます。他のCRMツールやExcelでの管理からカスタマーへの移行を検討している場合、この機能を活用してください。
